FTNL contents I (No.1-30)/フィッション・トラックニュースレター目次 I (第1号〜第30号) → II (No.31-)/目次 II (第31号〜) |
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Publications with permission from authors are open for No.1 (1988)–No.16
(2003). All publications are open for No.17 and thereafter. |
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Classification/種別 | Page/ページ | Title/タイトル | Authors/著者 |
FTNL No.1/フィッション・トラックニュースレター第1号(1988) | |||
A-1 | TL(熱蛍光)・TLCI-CIA(熱蛍光-カラー画像解析法)・ESR(電子スピン共鳴吸収法)の年代測定や産地推定への利用に当って | 横坂恭一・葉葦久尚・久保田知明・虎沢昌弘・橋本哲夫 | |
A-2 | ジルコンのウラン含有量と色調によるTUFFの対比 | 村松敏雄 | |
A-3 | 熱中性子フルエンスの絶対測定とその応用 | 雁沢好博・本多照幸 | |
A-4 | フィッショントラック法を用いた西日本領家体と中央構造線の熱史解析 | 田上高広 | |
P-1 | 南部フォッサマグナ地域の花崗岩質岩体のFT年代について | 伊藤久敏 | |
P-2 | CR-39によるα粒子および半跳3Hの検出に関する研究 | 阿津克巳・野崎徹也・本多照幸 | |
P-3 | ジルコンの結晶形を用いた研磨深度の推定法 | 林 正雄 | |
特別講演 | 高分解能電子顕微鏡で観察したジルコンの放射線損傷 | 矢田慶治 | |
P-4 | FTD情報の取り扱われ方の現状 | 角井朝昭 | |
P-5 | 標準試料 Fish Canyon tuff の配布について | 檀原 徹 | |
FTNL No.2/フィッション・トラックニュースレター第2号(1989) | |||
1 | フィッション・トラック法による北九州花崗岩類の冷却史 | 渡辺正実・渡辺公一郎・井沢英二 | |
2-3 | 福島県棚倉地方のマイクロナイト花崗岩類のFT年代 | 大平寛人・岡村三郎 | |
4-7 | ジルコンの自発トラック投影長と方位測定 | 大四雅弘 | |
8-10 | 鉱物中のフィッション・トラックの検出効率について | 渡辺公一郎・前田武司・本多照幸 | |
11-15 | アパタイトのFT年代測定における基礎的諸特性の検討 | 藤田賢太郎・野崎徹也・本多照幸・渡辺公一郎 | |
16 | FT年代算出定数ζの実験室間の違いについて | 田上高広・西村 進 | |
17 | エッチング時におけるジルコンの外部面のウラン挙動 | 松田高明 | |
18-19 | 黄和田層中の火砕鍵層のジルコンのウラン濃度 | 原 雄 | |
20 | ジルコン中の自発トラックのアニーリング特性 | 田上高広・伊藤久敏・西村 進 | |
21-22 | Fish Canyon Tuff ジルコンを用いた酸・アルカリの2段階エッチング | 弘原海清・升本眞二・北田奈緒子 | |
23-26 | 地熱変質岩のESR年代測定 | 森藤本行・林 正雄 | |
27 | ジルコンのサーモルミネッセンス年代(予報) | 林 正雄・中別府健一 | |
28-32 | CR-39を用いた個人中性子線量計の試作と線量評価 | 阿津克己・野崎徹也・本多照幸 | |
33 | リシア雲母の熱蛍光(TL)特性とアルファ反跳トラック(α-RT) | 糟谷正雄・坂井 正・高橋 敏・橋本哲夫 | |
34-35 | 熱蛍光の発光色原因の追求と測定装置の高感度化 | 橋本哲夫・葉葺久尚・坂井 正・高橋 敏・田辺和泉 | |
FTNL No.3/フィッション・トラックニュースレター第3号(1990) | |||
3 | 地質調査所におけるK-Ar年代測定の現状と展望 | 宇都浩三 | |
5-7 | 地質調査所いおける14C年代測定法 | 茅根 創・富樫茂子 | |
8 | FT年代測定法スライドシミュレーション | 角井朝昭 | |
10 | 高品位画像モニターを用いたフィッション・トラックの観察 | 岩野英樹・檀原 徹 | |
11-13 | FT法におけるジルコンの結晶形記載 | 林 正雄 | |
14-20 | トラックのエッチピット径について(熱の影響を受けた試料の年代補正) | 原 雄 | |
21-25 | トラック法によるウラン系列非平衡年代測定 | 糟谷正雄・池田すみ子 | |
26 | K-Ar法とFT法による鮮新世照来層群の年代決定 | 宇都浩三・田上高広 | |
27 | FT法に於ける誤差と年代標準試料を用いる補正法(zeat法)における問題点 | 田上高広 | |
28-35 | フィッション・トラック標準年代試料中のトリウム並びにウラン含有量とそのzeta値に与える影響 | 本多照幸・檀原 徹・野崎徹也 | |
36-38 | 原子炉における中性子スベクトルの変動とフィッション・トラック | 雁沢好博・本多照幸・野崎徹也 | |
39-46 | Durango apatite のエッチング特性並びに計数効率について | 内山 肇・渡辺公一郎・野崎徹也・本多照幸 | |
47 | ジルコン中の confined fission-track length の測定 | 長谷部徳子・田上高広・西村 進 | |
48-50 | 重イオン照射による低密度 confined fision tracks の検出 | 渡辺公一郎・御手洗志郎・本多照幸 | |
51-52 | ジルコン外部面トラックのアニーリング特性 | 松田高明 | |
53-54 | FT法による塙深成岩体の熱履歴 | 大平寛人・島津光夫 | |
55-66 | フィッショントラック年代測定の標準化:地球年代学に関する I.U.G.S.サブコミッションのフィッショントラックワーキンググループによる勧告 | Anthony J. HURFORD | |
67-69 | フィッション・トラック年代測定に用いる年代標準試料 | 渡辺公一郎 | |
70 | 学会記事 | ||
71 | FT研究会アンケート結果(8905) | ||
FTNL No.4/フィッション・トラックニュースレター第4号(1991) | |||
3-6 | ジルコンのフィッション・トラックのアニーリング特性は外部面と内部面とでなぜ異なるのか? | 松田高明 | |
7-8 | 顕微鏡画像処理システムにおけるスデージの自動制御 | 升本眞二・弘原海清 | |
9 | ガラス片中のエッチピット | 原 雄 | |
10-17 | Durango ApatiteのFTに関するアニーリング特性 | 野毛勇二・渡辺公一郎・野崎徹也・本多照幸 | |
18-19 | FT飛程計測による地熱活動の時代検討 ―ダンデム加速器の利用― | 渡辺公一郎・黒木宏治・井沢英二・本多照幸 | |
20 | FT法による南九州磁鉄鉱系マグマの活動開始時期 | 野村 聡・渡辺公一郎・井沢英二 | |
21-22 | 九州中新世花崗岩類の冷却史 | 黒木宏治・渡辺公一郎・井沢英二 | |
23-24 | 四国三波川帯大歩危れき質片岩のれき中のジルコンによるフィッショントラック年代 | 新正裕尚・田上高広 | |
25 | トロント大学のProf. Westgateの実験室の紹介 -Isothermal plateau glass shards fission track dating- (ビデオ付き) | 弘原海清 | |
26 | Bishop tuff,Fish Canyon tuff の採集とNaeserの実験室の紹介(ビデオ付き) | 弘原海清 | |
27-31 | 水晶振動子へのFission Track生成と振動数の変化 | 橋本哲夫・中田陸洋・坂井 正・小嶋素志 | |
32-34 | 高エネルギーイオンによる物質のキャラクタリゼーション | 寺澤倫孝 | |
35 | ESR測定の考古学への応用 | 森永速男 | |
36-40 | フィッショントラック法におけるゼータ値の比較 | 岩野英樹・山下 透・檀原 徹 | |
41-46 | 国内ワーキングスタンダード候補試料OGPKについて | 檀原 徹・山下 透・岩野英樹 | |
47-48 | 九州中部、渡神岳火山岩類の放射年代―FT年代標準試料の可能性 | 渡辺公一郎・田口幸洋・田上高広 | |
49-58 | 学会記事 | ||
FTNL No.5/フィッション・トラックニュースレター第5号(1992) | |||
4-7 | 武蔵工大炉における熱中性子フルエンスの安定性とF.T.年代 | 雁沢好博・本多照幸・野崎徹也 | |
8-9 | 顕微鏡画像処理によるジルコン結晶形・トラック密度計測の一貫処理 | 弘原海清・能美洋介・大川久美子 | |
10-13 | 固体飛跡検出器を用いた個人中性子線量計の開発 | 菊地正太郎・野崎徹也・本多照幸・原沢 進 | |
14-18 | FISSION TRACK AGES DETERMINED BY INTERNAL AND EXTERNAL SURFACES OF ZIRCON FROM THERMALLY EFFECTED SAMPLES | Nghiem Vu Khai, Kiyoshi Wadatsumi | |
19-22 | ジルコン外部面フィッション・トラックアニーリング特性の比較 | 松田高明 | |
23-27 | 非溶結火砕流堆積物のフィッション・トラック年代と火山ガラスの屈折率 | 長谷義隆・岩内明子・檀原 徹・山下 透 | |
28-29 | テフラ中のガラス片を用いたフィッション・トラック年代測定 | 北田奈緒子・弘原海清・升本眞二 | |
30-31 | ジルコン中のフィッショントラック長測定に対する PROLONGED ETCHING効果の評価 | 山田隆二・田上高広・西村 進 | |
32 | 年代標準試料をもちいたジルコン中のconfined fission-track lengthの測定 | 長谷部徳子・田上高広・西村 進 | |
33-36 | 三次元トラック長計測システムの試作 | 山下 透・岩野英樹・糟谷正雄・檀原 徹 | |
37-43 | アパタイトのアニーリングと3次元トラック長測定 | 糟谷正雄・山下 透・岩野英樹・檀原 徹 | |
44-47 | アパタイトのフィッション・トラック年代閉鎖温度の異方性 | 渡辺公一郎・本多照幸・野毛勇二 | |
48-52 | ジルコンとマイカディテクター上のトラックの1対1対応 | 岩野英樹・糟谷正雄・山下 透・小倉直子・檀原 徹 | |
53-57 | 外部ディテクター法による測定データのχ2検定 | 檀原 徹・糟谷正雄・岩野英樹・山下 透 | |
58-60 | ジルコン結晶中のU.Th濃度の grain by grain 定量―FT年代測定へEPMA利用の試み― | 檀原 徹・鈴木和博・糟谷正雄・岩野英樹 | |
61 | FT年代測定における速中性子誘導核分裂の影響: トリウム入りガラスを用いた定量的評価 | 田上高広・西村 進 | |
62-66 | 飛騨山脈北部葛花崗岩の放射年代測定―北アルプスは第四紀に上昇した― | 伊藤久敏・田中和広・宮川公雄 | |
67-69 | 塙深成岩体のスフェーンのフィッショントラック年代 | 大平寛人 | |
70 | αトラック法による雲仙火山眉山周辺のラドンガス変動 | 渡辺公一郎・吉川祐司・井沢英二・田口幸洋 | |
71 | Age spectra による堆積岩の熱史解析―四万十帯の形成過程― | 長谷部徳子・田上高広・西村 進 | |
72 | ジルコンを用いたカリフォルニア・フランシスカン付加体の温度履歴解析 | 田上高広・Trevor Dumitru | |
73-77 | 国内年代試料候補OGPKの追加年代データ | 檀原 徹・柴田 賢・松本哲一・岩野英樹 | |
78 | 鮮新世照来層群火山岩類のK-Ar及びFT年代比較 | 宇都浩三・田上高広・内海 茂 | |
79-80 | 学会記事 | ||
FTNL No.6/フィッション・トラックニュースレター第6号(1993) | |||
3-6 | ガラスのフィッション・トラックの3次元エッチング特性解析について(その1) | 升本眞二・北田奈緒子 | |
7-10 | JAS-G1のK-Ar年代 | 北田奈緒子・弘原海清・益田晴恵・長尾敬介 | |
11-12 | FT法によるJAS-G1のウラン含有量と分布(その1) | 北田奈緒子・弘原海清・升本眞二 | |
13 | 無毒な重液SPTの利用法 | 檀原 徹・岩野英樹・糟谷正雄・山下 透・角井朝昭 | |
14-15 | 国際標準年代試料候補OGPK(大阪層群ピンク火山灰)と耶馬溪火砕流堆積物との対比および予察的年代 | 檀原 徹・鎌田浩毅・山下 透・岩野英樹 | |
16-17 | 国内年代標準試料候補・渡神岳安山岩の古地磁気方位 | 松田高明・森永速男 | |
18 | 九州の火成活動の時空分布と放射年代データの比較検討 | 渡辺公一郎 | |
19-20 | Application of Fission Track Analysis to ore deposits of Vietnam | Nghiem Vu Khai ・Wadatsumi Kiyoshi | |
21-23 | 立教大学研究用原子炉の回転試料棚および熱中性子柱での照射について | 原 雄・鈴木正男・戸村健児 | |
24-27 | 原子炉の中性子スペクトルとフィッション・トラック | 鴈澤好博・本多照幸・野崎徹也 | |
28-30 | 高出力原子炉(東海原研JRR-4)でのF・T年代測定 | 村松敏雄 | |
31-39 | 高速中性子源炉(弥生)を用いたフィッション・トラックの生成 | 本多照幸・雁沢好博・野崎徹也・岡本孝司・班目春樹 | |
40-41 | 高品位モニターを用いたフィッション・トラック年代測定―’92Fission Track Dating Workshop Standards の測定― | 岩野英樹・糟谷正雄・山下 透・檀原 徹 | |
42-47 | 画像処理を用いた粒子飛跡の計測について | 竹内 博・本多照幸・野崎徹也・雁沢好博 | |
48-49 | ジルコン・アパタイト・スフェーンのトラックカウント効率 | 岩野英樹・檀原 徹・山下 透・糟谷正雄 | |
50 | ジルコンのトラック長分布解析のレファレンス | 長谷部徳子 | |
51-52 | 重イオン照射によるフィッショントラック長測定―いくつかの基礎試錐試料の例― | 大平寛人・平口和彦・古野興平・吉村尚久 | |
53 | ジルコン中のフィッショントラック長によるアニーリング特性評価 | 山田隆二・田上高広・西村 進 | |
54-57 | ジルコン外部面のフィッション・トラックアニーリング特性 ―トラック長の測定― | 松田高明 | |
58-61 | ジルコンのFT法によるバイアスカルデラの熱履歴の評価およびジルコンの閉鎖温度の推定 | 伊藤久敏 | |
62 | 大歩危ユニットのジルコンFT年代から見た三波川変成帯の上昇冷却史 | 田上高広・新正裕尚 | |
63-65 | フィッション・トラック法を用いた”焼石”の検証 | 檀原 徹・岩野英樹・山下 透・糟谷正雄 | |
66-67 | 年代標準試料設定プロジェクトについて | 角井朝昭 | |
68 | 学会記事 | ||
FTNL No.7/フィッション・トラックニュースレター第7号(1994) | |||
3 | ガラス標準試料JAS-G1の化学分析<XRF分析・放射化分析> | 北田奈緒子・弘原海清・富樫茂子・松下録治 | |
4 | ガラス標準試料JAS-G1のK-Ar年代測定 | 北田奈緒子・弘原海清・益田晴恵・長尾敬介 | |
5-6 | ガラス標準試料JAS-G1のITP-FT年代測定 | 北田奈緒子・弘原海清・Giulio Bigazzi | |
7-8 | ガラス標準試料JAS-G1のAr-Ar年代測定 | 弘原海清・北田奈緒子・Alan Deino | |
9 | ガラス標準試料JAS-G1のFT年代とその結果 | 弘原海清・北田奈緒子・Bart Kowallis・ Charles W. Naeser | |
10-11 | ガラス標準試料JAS-G1の年代測定結果の相互評価 | 北田奈緒子・弘原海清・益田晴恵・長尾敬介・Giulio Bigazzi ・Bart Kowallis ・ Charles W. Naeser ・Alan Deino | |
12-17 | 房総半島上総・下総層群のFT年代測定(その1) | 檀原 徹・渡辺真人 | |
18-22 | 国内年代標準試料候補OGPK(大阪層群ピンク火山灰)に関する年代・対比追加データ(その4)―給源となる耶馬溪火砕流堆積物のFT年代値など― | 檀原 徹・鎌田浩毅・林田 明・岩野英樹・山下 透 | |
23-31 | 中部九州の今市火砕流・大阪層群アズキ火山灰・上総層群Ku6C火山灰中に見られるマグマの混合と猪牟田カルデラからの飛来距離による構成物の変化 | 鎌田浩毅・檀原 徹 | |
32-34 | FT年代測定法のワーキングスタンダードについて ―国内ワーキングスタンダードは今?!― | 岩野英樹・檀原 徹 | |
35-37 | ロシア・沿海州中部の白亜紀~古第三紀火山岩類とフィッション・トラック年代 | 松田高明・乙藤洋一郎・柴田 武・R.G. Kulinichi・P.S.Zimin・A.P.Matunin・V.G.Sakhno | |
38-39 | 神戸層群凝灰岩のジルコン・フィッショントラック年代 | 弘原海清・ギョムヴ・カイ | |
40-44 | Geologic development of the Kontum massif's northern margin and its overprint on the zircon fission track ages | Nghiem Vu KHAI・ WADATSUMI Kiyoshi ・ KITADA Naoko | |
45-46 | 貫入岩の熱による天然におけるジルコン中のPAZ研究 | 島田千佳・田上高広・西村 進 | |
47-48 | ジルコン中のFTのトラック長を用いたアニーリング特性 | 山田隆二・田上高広・西村 進 | |
49 | 付加体の上昇をコントロールする要因について | 長谷部徳子 | |
50 | ジルコン中のTINCLEを増やす試み | 吉岡 哲・田上高広・西村 進 | |
51 | 京都大学におけるK-Ar・Ar/Ar年代測定システム | 田上高広・周藤正史・長谷部徳子・阿武 賢・鳥居雅之・小木曽哲・巽 好幸・西村 進 | |
52-53 | フィッショントラックの自動抽出は可能か | 升本眞二・Venkatesh Raghavan | |
54-58 | 画像処理を用いた粒子飛跡の計測について(続) | 竹内 博・本多照幸・野崎徹也・雁沢好博 | |
59-60 | ジルコンのマウント材のPFAとFEPの特性比較 | 檀原 徹・岩野英樹・山下 透 | |
61-64 | 立教炉 Thermal Column および F Ring における FTの生成と B による評価 | 鴈澤好博・本多照幸・高見保清 | |
65-71 | 高速中性子源炉(弥生)照射によるFTの生成とその評価 | 本多照幸・雁沢好博・野崎徹也・岡本孝司・班目春樹・ | |
72-73 | 252Cf照射によるFT長頻度分布測定 | 大平寛人 | |
ポスターセッション | 74-75 | フィッション・トラック長解析による考古被熱試料の検証(その2) ―神戸市高塚山8号墳を例にして― | 岩野英樹・山下 透・檀原 徹 |
78 | 学会記事 | ||
FTNL No.8/フィッション・トラックニュースレター第8号(1995) | |||
論説 | 1-9 | 日高変成帯南部の冷却過程:フィション・トラック長測定による検討(予報) | 小野昌子 |
論説 | 11-16 | 自然青色熱蛍光による風成塵堆積物中の石英のTL年代測定 | 鴈澤好博・渡辺友東子・橋本哲夫 |
論説 | 17-24 | ランタノイド元素パターンからみた雲仙火山岩の特徴 | 本多照幸・大井隆夫・小坂知子・油井瑞明・渡辺公一郎 |
研究ノート | 25-34 | 火砕流堆積物のFT年代測定―仙台層群広瀬川凝灰岩層の場合― | 檀原 徹・岩野英樹 |
研究ノート | 35-40 | FT法による温度履歴解析:黒部川花崗岩類におけるケーススタディ | 山田隆二・西村 進 |
研究ノート | 41-46 | 火山ガラスの hydration と superhydration―日本の広域テフラについて― | 山下 透・檀原 徹 |
47-50 | 2つのλf―λf の再検討― | 岩野英樹・檀原 徹 | |
51-53 | 紀伊半島に分布する大峯酸性岩類のフィッション・トラック年代測定 | W.S. バンバン・長谷部徳子・西村 進 | |
54-55 | 紀伊四万十帯のフィッショントラック年代 | 長谷部徳子・W.S. バンバン・西村 進 | |
56-57 | チベット南端 Gangdese 帯の花崗岩類の冷却史 | 松田高明・板谷徹丸・西山 孝 | |
58-60 | 新潟県魚沼層群中の Og 火山灰 (OGPK) のFT年代 | 村松敏雄 | |
61 | 長崎県五島福江島におけるFT年代の再検討 | 姫野 修・大平寛人・渡辺公一郎 | |
62 | FT法の地熱資源開発への応用 | 林 正雄 | |
63-64 | ジルコン中の TINT を増やす試み | 吉岡 哲・山田隆二・西村 進 | |
65-68 | ジルコン結晶形記載方法の比較―Pupin(1980) と林(1990)― | 能美洋介・弘原海清 | |
69-70 | 鉱物結晶中の Th/U 存在比 | 本多照幸・岸本克己・雁沢好博・野崎徹也・高見保清 | |
71-72 | 試錐資料のアパタイトの F/CI 比 | 大平寛人・榊原正幸 | |
73 | Fishi Canyon Tuff および Durango Apatite のフィッション・トラック長―252Cf 照射による検討― | 松田高明・大平寛人 | |
74 | ニュースレター8号発刊に寄せて | 渡辺公一郎 | |
FTNL No.9/フィッション・トラックニュースレター第9号(1996) | |||
論説 | 1-12 | ランダムモンテカルロ法によるフィッショントラック温度履歴定量解析モデリング | 山田隆二 |
論説 | 13-22 | Three-dimensional analysis of fission track length in minerals - A measuring system and its application - | Hideki Iwano ・ Tohru Yamashita ・ Tohru Danhara |
研究ノート | 23-29 | 日高変成帯南部の冷却過程について:FT熱年代学を用いた検討(続報) | 小野昌子 |
研究ノート | 31-38 | 低変成度領域における地質温度計の関係と有効性―四国四万十帯付加体の古温度構造解析例か― | 大森琴絵 |
総説 | 39-48 | Preparation of a database on the distribution of radionuclides in the western North Pasific Ocean and its marginal seas around Japan | Teruyuki Honda |
紹介 | 49-50 | Mt.Dromedary 年代標準試料 | 白井香奈江 |
技術ノート | 51-52 | ヨウ化メチレンの脱色法 | 角井朝昭 |
特別講演 | 53-56 | 我国でのフィッション・トラック法の研究の歩み | 西村 進 |
57-58 | アパタイトのフィッション・トラックの消失からみた古地温と石油熟成―大慶油田と新潟堆積盆― | 大平寛人・姫野 修・渡辺公一郎 | |
59-60 | 付加体の熱年代学とグローバルテクトニクス | 田上高広・長谷部徳子・島田千佳 | |
61-62 | 付加体の上昇過程 ; 均質な上昇が起りうる領域について | 長谷部徳子 | |
63-64 | ウィーン超深層ボーリングにおけるジルコンの長時間アニーリング | 田上高広・A. Carter ・ A.J. Hurford | |
65 | 最小二乗法による FT温度履歴の逆解析 | 吉岡 哲・山田隆二・田上高広 | |
66-68 | フィッショントラック法による黒部・九重地域の温度履歴解析 | 山田隆二・渡辺公一郎・西村 進 | |
69-70 | FT法の地熱地域への適用―秋田県北部栗駒地熱地域の例― | 伊藤久敏 | |
71-73 | 仁左平デイサイト及び歌長流紋岩ジルコンのFTアニーリング特性―タンデム加速器照射による再検討― | 山田隆二・吉岡 哲・渡辺公一郎・中村裕之・田上高広・西村 進 | |
74 | アパタイト中のヨウ素イオントラックのTEM像 | 渡辺公一郎・上原誠一郎・姫野 修・中村裕之 | |
75 | 標準ガラスNIST-SRM962a のB値について | 岩野英樹・檀原 徹 | |
76-77 | アルカリエッチャントを用いた re-etch 法と ED2 法の比較 | 檀原 徹・岩野英樹 | |
78-79 | 関東北部の新生代火山岩類のジルコンフィッション・トラック年代 ―2π面・4π面年代の不一致とトラック長分布の検討― | 松田高明 | |
80-81 | 島根半島東部中新統,古浦層のフィッション・トラック年代 | 辻 亮介・大平寛人 | |
82-83 | 中央構造線の運動史―四国久万層群のFT年代測定からのアプローチ― | 成田耕一郎 | |
84 | 中国東北部満州里―スイブンカ GGT-transect の年代試料 | 姫野 修・渡辺公一郎・大平寛人 | |
85 | ジルコン結晶形記載法による凝灰岩中の異質粒子認定について | 能美洋介 | |
86-87 | 風成塵とテフラから分離した石英の天然 TL 特性 | 鴈澤好博・渡辺友東子・伴かおり・橋本哲夫 | |
FTNL No.10/フィッション・トラックニュースレター第10号(1997) | |||
論説 | 1-9 | ジルコン中のフィッション・トラックのナチュラルエッチング ―いくつかの電解溶液および天然温泉水を用いた室内実験による検証― | 檀原 徹・岩野英樹・吉岡 哲・森下祐一・星住英夫 |
論説 | 11-20 | 高品位モニターを用いたフィッション・トラック年代測定システムのゼータ較正とシステム間比較 | 岩野英樹・檀原 徹 |
論説 | 21-28 | 中国東北地方大興安嶺山脈に産する花崗岩類のフィッション・トラック年代と熱履歴解析 | 姫野 修・渡辺公一郎・大平寛人・江原幸雄・中村祐之 |
29 | 大21回フィッショントラック研究会プログラム | ||
講演 | 31-33 | ボーリングコアを用いたジルコン中のFTのアニーリング特性の研究 | 森 聰・長谷部徳子・田上高広・松井良一 |
講演 | 35-36 | 野島断層ボーリングコアを用いた断層活動における発熱の研究 | 蒲原秀典・長谷部徳子・田上高広・竹村恵二 |
講演 | 37-38 | IAEM-MEL (モナコ) で見たこと感じたこと | 本多照幸 |
講演 | 39-41 | 北アルプスのいくつかの花崗岩のK-Ar, FT年代測定結果について | 伊藤久敏 |
講演 | 43-44 | 飛騨・ジュラ紀下之本型花崗岩類の熱史 | 松田高明・後藤 篤・森永速男・加納 隆 |
講演 | 45-46 | 四国三波川帯のFTジルコン年代 | 田内久代・田上高広 |
講演 | 47-50 | 赤石山地東部四万十帯のFT年代 | 山際敦史・長谷部徳子・田上高広 |
講演 | 51-52 | 環太平洋コルディレラ型造山運動と白亜紀全地球変動 | 田上高広・長谷部徳子 |
講演 | 53-54 | 北アルプスの造山史:フィッショントラック法による熱年代学的アプローチ | 山田隆二 |
紹介 | 55-56 | Radish : Mac用 Radial Plot 作成ユーティリティ | 吉岡 哲 |
学会記事 | 57-58 | 第5回フィッショントラック年代測定国際ワークショップ報告 | 田上高広 |
59 | フィッション・トラックニュースレター10号発刊に寄せて | 角井朝昭 | |
FTNL No.11/フィッション・トラックニュースレター第11号(1998) | |||
論説 | 1-6 | ポリカ-ボネイト検出器を用いたα粒子飛跡の電気化学エッチング特性 ―プレ化学エッチングとの関係― | 野崎徹也・榛葉将明・本多照幸 |
研究ノート | 7-11 | 鉱物分離作業におけるSPT重液の残留とその影響について | 角井朝昭・富樫茂子 |
13-16 | K-Ar法およびAr-Ar法による年代測定の現状と問題点 | 兼岡一郎 | |
17-18 | 東京大学における40Ar-39Ar年代測定の現状 | 岩田尚能・瀧上 豊・兼岡一郎 | |
19-22 | フィッション・トラック年代に及ぼす高速中性子の影響(Ⅰ) ―Th/U比の変化による影響― | 本多照幸・岸本克己・野崎徹也 | |
23-25 | ジルコン中のFTのアニーリング―基礎試錐「西頸城」からの結果― | 森 聰・長谷部徳子・田上高広・松井良一 | |
27-29 | 紀伊半島に分布する四万十帯北部の中新世FT年代 | 渡邉宏昭・長谷部徳子 | |
31-34 | 東伊豆単成火山岩類のK-Ar年代測定 | 福谷亜矢子・長谷部徳子・周藤正史・田上高広 | |
35-38 | 火砕岩を用いたジルコンのFT年代測定―grain by grain 法の利点― | 伊藤久敏 | |
39-40 | FT年代測定の新しい標準ガラスIRMM-540について | 岩野英樹・吉岡 哲・檀原 徹 | |
紹介 | 41-42 | メルボルンFT事情 | 伊藤久敏 |
紹介 | 43-44 | イタリアFT事情 | 長谷部徳子 |
学会記事 | 45-47 | 年代夏の学校における試料前処理に関するアンケートのまとめ | 長谷部徳子 |
学会記事 | 48 | 研究会総会抄録 | |
49 | フィッション・トラックニュースレター11号発刊に寄せて | 角井朝昭 | |
FTNL No.12/フィッション・トラックニュースレター第12号(1999) | |||
論説 | 1-15 | ゼータ較正に基づいた外部ディテクター法、再エッチ法による大町テフラ群のジルコンFT年代の再検討 ―ゼータ値決定と既報値の利用に関する提唱― | 檀原 徹・岩野英樹・吉岡 哲 |
論説 | 17-20 | ドジメトリーガラスNIST-SRM612とIRMM-540の比較 | 松田高明 |
研究ノート | 21-29 | Comparison of cooling histories constrained by two different fission track inversion models | Osamu Himeno・Alexander M. Grist・ Koichiro Watanabe |
研究ノート | 31-38 | 考古被熱試料のフィッション・トラック解析―三重県多気町明気窯跡群の例― | 岩野英樹・檀原 徹・吉岡 哲・宇河雅之 |
39-42 | FTSTAge システムを用いたテフラ年代測定法 | 伊藤久敏 | |
43-44 | 重液LSTの試用 | 長谷部徳子 | |
45 | バデリアイト(ZrO2)によるフィッション・トラック年代測定の試み | 檀原 徹・岩野英樹・吉岡 哲 | |
46-47 | Fish Canyon Tuff zircon を用いた650℃ 5時間アニーリング時のFTデータ | 吉岡 哲・岩野英樹・檀原 徹 | |
48-51 | ジルコン中のFTのエッチング・アニーリング特性における残余FTダメージの影響 | 森 聰・長谷部徳子・田上高広 | |
53-55 | フィッション・トラック年代に及ぼす高速中性子の影響(Ⅱ)―中性子スペクトルの変化による影響― | 本多照幸・岸本克己・野崎徹也・大木新彦 | |
57-59 | 鉱物中 Th/U 存在比の変動について | 本多照幸・大平寛人・大木新彦 | |
60-63 | 北部フォッサマグナ谷川岳深成岩体のフィッション・トラック年代とジルコンのTh/U比 | 大平寛人・本多照幸 | |
64 | ロシア沿海州の白亜紀・古第三紀火山岩類のアパタイトのフィッション・トラック年代 | 松田高明・乙藤洋一郎・先山 徹・R.V. Kulinch・V.G. Sakhno | |
65-68 | 東伊豆地域における第四紀火山活動形態の変化 ~K-Ar 年代測定を用いて~ | 福谷亜矢子・長谷部徳子・周藤正史・田上高広 | |
69-71 | 美濃帯の熱年代学的研究 | 渡邉宏昭・長谷部徳子 | |
72-73 | 隠岐島に分布する時張山類層のフィッショントラック年代 | 山本勝守・大平寛人 | |
74-77 | 尾鈴山火山深成複合岩体と日向ユニットのフィッション・トラック年代測定 | 星野秀洋・長谷部徳子 | |
78-80 | 基礎試錐 「西頸城」 カッティングス試料のフィッション・トラック解析 | 岩野英樹・吉岡 哲・檀原 徹・荒戸裕之 | |
81 | 火山灰モニタリングによって何が分かるか? | 渡辺公一郎・檀原 徹 | |
82 | アパタイトのフィッション・トラック年代から見た日高山脈南部の上昇について | 小野昌子 | |
83 | 第23回フィッション・トラック研究報告会 | ||
FTNL No.13/フィッション・トラックニュースレター第13号(2000) | |||
総説 | 1-10 | フィッション・トラック法による年代およびウラン濃度算出式の再検討:次世代年代測定システムに向けて | 岩野英樹・吉岡 哲・檀原 徹 |
論説 | 11-20 | A Preliminaty Report on Trace Element Dterminations in Zircon and Apatite Crystals using Excimer Laser Ablation-Inductively Coupled Plasma Mass Spectometry (ExLA-ICPMS) | Jun-Ichi Kimura ・ Tohru Danhara ・ Hideki Iwano |
21-23 | フィッショントラック熱史解析による中国東北地方松遼盆地の堆積時代と古地温勾配 | 姫野 修・大平寛人・劉 招君・金 旭・渡辺公一郎 | |
25-26 | 二上層群玉手山凝灰岩―室生火砕流堆積物―熊野酸性岩のFT年代とその対比 | 岩野英樹・星 博幸・檀原 徹 | |
27-29 | 結晶形からみた二上層群玉手山凝灰岩,室生火砕流堆積物,熊野酸性岩の2色のジルコン | 能美洋介・岩野英樹・山口一裕 | |
31-32 | ジルコンのFT年代測定におけるICP-MSの利用と問題 | 林 正雄 | |
33-35 | FT年代測定システムの自動化は可能か?―次世代型FT年代測定の構想― | 檀原 徹・岩野英樹・吉岡 哲・山下 透 | |
37 | 3次元FT長計測システムのバージョンアップ計画 | 吉岡 哲・山下 透・岩野英樹・檀原 徹 | |
39-41 | 過剰Pb-210法による海底堆積物の堆積年代測定について | 本多照幸・鈴木頴介・森本隆夫 | |
43-47 | 瀬戸内火山岩類と外帯酸性岩類の年代再検討 | 角井朝昭 | |
49-51 | 河川堆積物の粒度による化学組成変化 | 浅田 稔・関 達也・山口一裕・能美洋介 | |
53-56 | アパタイトのフィッショントラック年代測定による北部九州白亜紀花崗岩類の冷却史 | 石井辰弥・姫野 修・渡辺公一郎・井沢英二 | |
57 | 飛騨地域のジュラ紀花崗岩類のアパタイト・フィッション・トラック年代とトラック長 | 松田高明 | |
59-61 | 隠岐島後に分布する基盤岩類のFT年代 | 大平寛人・筒井夏実 | |
63-65 | 2000年国際フィッショントラック研究会参加報告 | 長谷部徳子 | |
67 | 第24回フィッション・トラック研究会報告 | 松田高明 | |
FTNL No.14/フィッション・トラックニュースレター第14号(2001) | |||
論説 | 1-14 | System calibration for fisson track dating of zircon using the new standard glass dosimeter IRMM-540 | Tohru DANHARA ・Hideki IWANO |
15-18 | 雄勝カルデラ(秋田県南部)の形成に関与したいくつかの火砕岩のFT年代 | 伊藤久敏 | |
19-21 | 島根県南東部に分布する内谷花崗岩体のFT年代 | 筒井夏実・大平寛人 | |
22-25 | 島根県南東部鯛の巣山周辺地域の地質と年代 | 大平寛人・吉田真一郎 | |
26-29 | フィッショントラック(FT)法を用いたサンアンドレアス断層系列ロジャースクリーク断層の熱履歴解析 | 堀口高士・長谷部徳子 | |
30-32 | ジルコンを用いた色年代測定に向けて(1) | 長谷部徳子・室内良隆・山田隆二 | |
33-36 | ジルコンを用いた色年代測定に向けて(2) | 鬼頭雄也・山田隆二・長谷部徳子 | |
37-38 | 熊野酸性岩類の赤・無色ジルコン | 岩野英樹・折橋裕二・平田岳史・檀原 徹 | |
39-43 | 付加体の形成過程における今衡上断層の役割と温度構造 | 星野秀洋・池原(大森)琴絵・長谷部徳子 | |
44-48 | 野島断層掘削コアおよび平林シュードタキライトから見出された野島断層近傍の温度異常 | 村上雅紀・田上高広・長谷部徳子 | |
49-52 | ジルコンフィッショントラックの熱水アニーリング実験 | 山田国見・下林典正・田上高広 | |
53-54 | ICP-MSによるZirconのウラン濃度の測定―Grain by Grain でのFT法との比較― | 吉岡 哲・木村純一・大平寛人・岩野英樹・檀原 徹 | |
55-59 | γ線スペクトロメトリを用いたPb-210法による東京湾海底堆積物の堆積速度 | 市村哲成・木村賢一郎・森本隆夫・鈴木頴介・本多照幸 | |
60-61 | ロンドン便り | 長谷部徳子 | |
62-63 | 第25回 FT 研究会報告 | 本多照幸 | |
FTNL No.15/フィッション・トラックニュースレター第15号(2002) | |||
論説 | 1-8 | DAPディテクターのフィッション・トラック年代測定への利用 | 吉岡 哲・鶴田隆雄・岩野英樹・檀原 徹 |
9 | Ar/Ar法による熱水系の活動時代と活動期間の検討 | 渡辺公一郎 | |
10 | FT法および40Ar/39Ar法によるフィリピン、マンカヤン地域ビクトリア金鉱床の鉱化時代と火山活動時代 | 榊原弘幸・渡辺公一郎・井沢英二 | |
11-12 | FT法により識別された九州北部基盤岩のブロック構造と冷却史 | 石井辰弥・姫野 修・渡辺公一郎・井沢英二 | |
13-14 | 佐賀県北波多村に産する伝「祟り石」の分析 | 本多照幸 | |
15-18 | 島根県南西部仁多地域,内谷花崗岩体のFT,Rb-Sr年代 | 筒井夏実・大平寛人・飯泉 滋 | |
19-23 | 島根県中西部桜江地域に分布する火砕岩類のFT年代 | 大平寛人・青山美樹・小室裕明 | |
24-28 | テフロンシートに埋めたジルコンの研磨条件の検討 | 山田隆二・星野秀洋 | |
29-30 | エッチング速度年代測定法の提唱 | 林 正雄 | |
31-34 | フィッション・トラック法を用いた地殻の熱的安定性の検討 | 伊藤久敏・谷口友規 | |
35-36 | 産業技術総合研究所における放射年代DBとFT年代DB | 角井朝昭 | |
37-39 | 降下物中Pb-210のγ線測定とその存在量 | 本多照幸・柳下 智・鈴木健二・五十嵐康人・青山道夫・廣瀬勝己 | |
40-42 | 噴火湾海底堆積物のPb-210堆積速度とその特徴 | 本多照幸・木村賢一郎・森本隆夫・鈴木頴介 | |
43-44 | UCLに新規導入された(U-Th)/He年代測定用質量分析計の紹介 | 長谷部徳子 | |
45-46 | Goldshmidt 2002 incorporating ICOG レポート | 山田隆二 | |
47-48 | 松田高明先生のFT年代測定に関わるzeta較正値について | 日本フィッション・トラック研究会 | |
特集 | 49 | 松田高明君を悼む | 西村 進 |
特集 | 50-51 | 松田高明先生を偲ぶ | 本多照幸 |
特集 | 52-53 | 松田先生追悼文(有志分) | |
特集 | 54-59 | 松田高明先生の歩み | |
60-61 | 第26回FT研究会報告 | 本多照幸 | |
FTNL No.16/フィッション・トラックニュースレター第16号(2003) | |||
研究ノート | 1-5 | LA-ICP-MS FT 年代測定法のための年代式の展開 | 長谷部徳子・ Jocelyn Barbarand ・Andrew Carter ・ Tony Hurford |
7-10 | 共焦点レーザー顕微鏡を用いたフィッション・トラック自動計数の基礎的研究 | 猪又竜・金森智哉・山口一裕・北岡豪一 | |
11-12 | 紀伊半島中期中新世火成岩のジルコンFT 年代測定-DAP ディテクターを用いた最近の例- | 岩野英樹・檀原 徹・吉岡 哲・星 博幸・和田穣隆・角井朝昭・新正裕尚・川上 裕 | |
13-15 | 斜長石の屈折率を用いた紀伊半島中期中新世火成岩の分類 | 山下 透・岩野英樹・星博幸・角井朝昭・新正裕尚・和田穣隆・川上 裕・檀原 徹 | |
17-18 | ジルコンフィッショントラックの高温短時間アニーリング実験 | 村上雅紀・山田隆二・田上高広 | |
19-21 | 四万十付加体・四国興津地域における震源域フィッショントラック熱年代学 | 佐藤智也・田上高広 | |
23-26 | 島根県南東部・大万木山コールドロンのFT 年代 | 大平寛人・吉田寛之 | |
27-30 | 紀伊半島の古地磁気学 | 星 博幸 | |
31-33 | 噴火湾海底堆積物の鉛210 堆積年代と昭和新山の形成 | 本多照幸・木村賢一郎・森本隆夫・鈴木頴介 | |
35-36 | 核分裂飛跡法による岩石由来の熱中性子束計測 | 山口又彦・田上高広・工藤章 | |
37-39 | フィッション・トラック法を用いた活断層の活動開始時期と削剥量の推定-境峠断層の例- | 伊藤久敏 | |
41-43 | ハワイ・オアフ島ホノルル・ユニットのK-Ar 年代測定 | 小沢絢子・Michael O. Garcia ・田上高広 | |
45-47 | ハワイマウイ島西マウイ火山におけるK-Ar 年代測定 | 村井孝至・田上高広・David Sherrod | |
49-51 | 国際標準試料と九州産流紋岩中ジルコンにおける(U-Th)/He 年代の現状 | 山田国見・田上高広・K.A. Farley | |
53-57 | エアロゾル中のRn, Tn 娘核種の簡易同時測定法と日変化 | 弘原海清・井田佳伸・葉山義仁・平井麻理子・西橋政秀 | |
海外報告 | 59-60 | ロンドン便り’0 3 :実利的なやり方 | 長谷部徳子 |
61-62 | 第27回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 伊藤久敏 | |
FTNL No.17/フィッション・トラックニュースレター第17号(2004) | |||
論説 | 1-7 | アパタイトのTINTの数を簡便に増やす試みについて | 伊藤久敏 |
論説 | 9-16 | 栃木県鬼怒川低地の西縁および地下に分布する珪長質軽石凝灰岩のFT 年代測定 | 山田隆二・林 広樹・笠原敬司 |
研究ノート | 17-23 | 山陰地域に分布する鮮新.更新統江津層群のFT 年代測定 | 永井淳也・山内靖喜・大平寛人・永島晴夫 |
25-26 | 中国タリム盆地北部クチャガス田のFT 年代 | 荒木俊貴・李京昌・渡辺公一郎・大平寛人 | |
27-31 | 島根県西部に分布する真砂花崗岩体の年代学的研究 | 大平寛人・末廣彬斉・飯泉 滋 | |
33-36 | 四万十付加体・四国興津地域における震源域ジルコンフィッション・トラック熱年代学 | 佐藤智也・田上高広 | |
37-39 | 噴火湾海底堆積物の堆積年代と含有元素の挙動 | 氏家雅美・本多照幸 | |
41-43 | セントへレンズ火山1980 年プリニアン噴火は予測できたか? | 渡辺公一郎・志賀紀彦・本村慶信 | |
45-46 | LA-ICP-MS FT 年代測定:エッチングされた試料のレーザー溶融について | 長谷部徳子・荒井章司 | |
47-49 | 大気降下物中の210Pb および7Be 濃度の変動とその要因 | 本多照幸・五十嵐康人・青山道夫・廣瀬勝己 | |
51-54 | 丹沢トーナル岩体の(U-Th)/He 年代 | 山田国見・田上高広・K.A.Farley | |
55-58 | ジルコン中のフィッション・トラックの等温加熱実験-熱アニーリング特性に関する試料間比較- | 松浦俊輔・田上高広 | |
59-61 | 野島断層掘削コア試料のFT 分析 | 山田隆二・松田達生・小村健太朗 | |
海外報告 | 63-65 | 2004 年国際フィッション・トラック会議参加報告 | 伊藤久敏 |
67-68 | 第28回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 伊藤久敏 | |
FTNL No.18/フィッション・トラックニュースレター第18号(2005) | |||
論説 | 1-8 | 地下4.4 km (地温250℃) から得られた花崗岩のジルコンのFT熱特性について | 伊藤久敏 |
9-12 | 島根県東部鍋山鉱山のFT年代 | 大平寛人 | |
13-17 |
山陰地域に分布する江津層群および大江高山火山群のFT年代 |
永井淳也・永島晴夫・山内靖喜・大平寛人 | |
19-21 |
野島断層のFT熱年代学研究 |
田上高広・村上雅紀・永原健嗣 | |
23-24 |
丹沢トーナル岩複合岩体の冷却史と,その上昇過程の特徴について |
山田国見・田上高広・K. A. Farley | |
25-27 |
ジルコン中のフィッショントラックの等温加熱実験 -熱アニーリング特性に関する試料間比較- |
松浦俊輔・田上高広 | |
29-31 |
ジルコンFTアニーリング・カイネティクス:2005モデル |
山田隆二・Rex F. Galbraith・村上雅紀・田上高広 | |
33-35 |
LA-ICP-MS FT年代測定:エッチングされた試料のレーザー溶融,その2 |
長谷部徳子・荒井章司・荒武康治・伊藤一充・伊藤健太郎 | |
37-40 |
鹿児島湾並びに島原湾海底堆積物における鉛210およびウラン,トリウム等微量元素の分布と特徴 |
本多照幸・佐藤裕介 | |
41-45 |
1964年福岡降下物中のウラン,トリウム及び核分裂生成物 |
北原照央・本多照幸・廣瀬勝己・五十嵐康人・青山道夫 | |
47-49 | 設楽層群の地質,古地磁気,及びFT年代から探る西南日本弧の中新世テクトニクス | 星 博幸・岩野英樹・檀原 徹 | |
51-54 |
島根県大田市長谷地域の変質作用とFT年代 |
三角 寿・大平寛人 | |
55-56 |
FT法による中国タリム盆地クチャガス田の発達史 |
荒木俊貴・李京昌・渡辺公一郎 | |
57-58 |
40Ar/39Ar年代測定法による地殻内フラクチャーの形成プロセス |
渡辺公一郎・実松健造 | |
59-61 |
凝灰質砂岩を用いたFT年代測定-中新統瑞浪層群土岐夾炭累層の例- |
笹尾英嗣・岩野英樹・檀原 徹 | |
63 |
エベレストの変成帯冷却史:フィッション・トラック法によるアプローチ |
岩野英樹・檀原 徹・酒井治孝・瀧上 豊 | |
特別講演 | 65-67 | 中部地方の領家花崗岩の調査・研究を振り返って | 仲井 豊 |
海外報告 | 69-71 |
チェコ共和国科学アカデミー地質学研究所,フィッショントラック研究室の紹介 |
村上雅紀 |
研究会記事 | 73 | フィッション・トラックニュースレターの別刷り作成に関して | フィッション・トラックニュースレター編集委員会 |
研究会記事 | 74-76 | 第29回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 大平寛人 |
FTNL No.19/フィッション・トラックニュースレター第19号(2006) | |||
総説 | 1-8 | 海洋底熱年代学への展望:深海掘削孔およびオフィオライトのウラン含有鉱物・年代・地温勾配 | 安間 了・IODP Expedition 309 & 312乗船研究者 |
9-10 | フィッション・トラック法から推定される柳ヶ瀬断層の活動開始時期 | 伊藤久敏 | |
11-14 | 島島根県東部・鍋山鉱山および周辺花崗岩類のFT年代と冷却史 | 大平寛人 | |
15-17 | 跡津川断層系におけるFT年代分布 | 山田隆二・松田達生・小村健太朗 | |
19-23 | 島根県大田市周辺のゼオライト化変質とFT年代 | 三角 寿・大平寛人 | |
25-26 | 東北日本の中新世回転運動に関する新知見:青森県津軽地方に分布する権現崎層のFT年代と古地磁気 | 星 博幸・久野元晴・檀原 徹・岩野英樹・吉岡 哲 | |
27-31 | 2003-2004年川崎大気環境中の210Pbおよび7Beの存在量と挙動 | 本多照幸・後藤仁美・北原照央 | |
33-37 | 伊勢湾並びに大阪湾海底堆積物中のウラン,トリウムおよびランタノイドの分布と挙動 | 鈴木美咲・本多照幸 | |
39-42 | 土岐花崗岩中のウラン,トリウムおよびランタノイドの含有量とその挙動 | 本多照幸・坪井麻里子 | |
43-46 | 花崗岩中のジルコンの結晶形態記載-島根県東部因美期・鉛山期花崗岩類の例- | 覚本真代 | |
47-49 | ジルコンのメタミクト化:ラマン分光法とFT法による研究 | 荒武康治・長谷部徳子・奥野正幸 | |
51-55 | 最近のTL 年代測定の進歩-SAR 法によるテフラのRTL 年代測定- | 雁沢好博・臼井理沙・田中瞳・篠原 緑 | |
57-60 | 石英単粒子分割法による海成段丘堆積物のRTL年代測定 | 篠原 緑・東 剛・雁沢好博 | |
61-66 | 2種類のディテクターを用いたU-238の自発核分裂壊変定数(λf)の測定 | 吉岡 哲・鶴田隆雄・岩野英樹・檀原 徹 | |
67-69 | 湖沼堆積物のルミネッセンス特性 | 伊藤一充・長谷部徳子・雁沢好博・柏谷健二 | |
71-73 | 段階エッチングを用いた第四紀火山ガラスのフィッション・トラック年代測定の試み | 伊藤健太郎・長谷部徳子 | |
75-78 | ウラン・トリウム・ヘリウム法による熱年代学:放射系列の非平衡状態が年代に与える影響と南部フォッサマグナ地域,丹沢山地の上昇史の研究 | 山田国見・田上高広・K.A.Farley・鎌田浩毅 | |
79-80 | 石狩低地帯馬追層産貝化石のESR年代 | 中里裕臣・能條 歩 | |
81-84 | 宇宙技術を利用した地殻監視システム ~GPS連続観測システム(GEONET)とリアルタイム減災システムとしての応用~ | 山際敦史 | |
研究会記事 | 85-86 | 第30回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 大平寛人 |
FTNL No.20/フィッション・トラックニュースレター第20号(2007) | |||
研究ノート | 1-5 | 共焦点レーザ顕微鏡を用いたフィッション・トラック法への適用例-レーザ溶融ピットの形状測定- | 伊藤久敏・長谷部徳子 |
研究ノート | 6-12 | アパタイトのconfined トラック増加のためのエッチング条件:四万十帯中のアパタイトへの適用 | 荒田孔明・長谷部徳子 |
研究ノート | 13-19 | Zircon fission-track technique: a laboratory procedure adopted at the Institute of Geology, Academy of Sciences of the Czech Republic, v.v.i. | Masaki Murakami・Martin Svojtka |
研究ノート | 20-26 | 二酸化炭素炭層固定の際の222Rn・220Rn 娘元素の測定による二酸化炭素漏洩のモニタリング方法 | 西村 進・桂 郁雄・藤田眞仁・西田潤一・小牧博信・名子雅夫 |
27-29 | 東濃ウラン鉱床及びその周辺の地球化学 | 笹尾英嗣・水野 崇 | |
30-33 | 東濃ウラン鉱床周辺の瑞浪層群に産する堆積岩類中のウラン,トリウム及びランタノイドの分布と挙動 | 永田 寛・本多照幸・岩月輝希・水野 崇 | |
34-36 | 東濃土岐花崗岩の各種岩相におけるウラン,トリウム等微量元素の分布と挙動 | 坪井麻里子・本多照幸・岩月輝希・水野 崇・笹尾英嗣 | |
37-39 | 段階エッチング実験を利用した自発トラック密度の観察 | 伊藤健太郎・長谷部徳子 | |
40-41 | 年代標準試料のLA-ICP-MS-FT 年代測定結果 | 長谷部徳子・荒井章司 | |
42-43 | 瀬戸内区東部に分布する中新統瑞浪・岩村・可児層群のフィッション・トラック年代 | 笹尾英嗣・檀原 徹・岩野英樹 | |
44-47 | 新潟市新津丘陵に分布する凝灰岩及び火山岩のフィション・トラック年代 | 村松敏雄 | |
48-51 | 島根県東部・鍋山鉱山の変質作用と熱履歴 | 大平寛人 | |
52-53 | バイカル湖細粒堆積物のルミネッセンス年代測定 | 伊藤一充・長谷部徳子・雁沢好博・柏谷健二 | |
54-56 | 湖沼堆積物のルミネッセンス年代測定;化学分析と年間線量評価 | 住田亮輔・長谷部徳子・山本正儀・荒井章司 | |
57-58 | 若い火成岩中のジルコンのU-Th 測定と年代測定法の考察 | 石原 崇・長谷部徳子・荒井章司 | |
59-60 | FT 年代分析のための鉱物ハンドピック工程の省力化 | 山田隆二 | |
61-62 | 東濃地科学センターにおける(U-Th)/He 年代測定システムの現状 | 山田国見・花室孝広・田上高広・山田隆二・梅田浩司 | |
特別講演 | 63-67 | アルファ反跳現象・原子炉中性子反応・FT・ルミネセンス研究の40 年をふり返って | 橋本 哲夫 |
研究会記事 | 68-70 | 第31 回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 山田隆二 |
FTNL No.21/フィッション・トラックニュースレター第21号(2008) | |||
論説 | 1-8 | ハワイ島西方海底から採取されたフアラライ火山盾状期溶岩の微量元素組成 | 山崎誠子・可児智美・田上高広 |
総説 | 9-15 | 関東平野の地下における新第三系の年代と地震波速度 | 林 広樹・柳沢幸夫・武田哲也・関口渉次・笠原敬司 |
16 | FT熱年代学による野島断層の平均剪断応力推定 | 村上雅紀・田中秀実 | |
17-19 | 断層の年代測定に関する研究─境峠断層の例─ | 伊藤久敏・高橋 晋 | |
20-21 | ジルコンフィッション・トラック法を用いた茂住祐延断層付近の岩石の熱史の分析 | 郁芳隨徹・長谷部徳子・山田隆二・荒井章司 | |
22 | IGCP 543 workhop1: fission track analysis 参加報告 | 長谷部徳子 | |
23-26 | 埼玉県加治~毛呂山丘陵に分布する火山灰層のFission Track年代 | 村松敏雄 | |
27 | 石英の精密ルミネッセンス年代測定による雲仙火山新期活動史再考 | 渡邊公一郎・山縣武彦・島雄 隆・高島 勲 | |
28-30 | 210Pb並びに137Csを用いた東京湾海底堆積物の堆積年代とインベントリー | 嵯峨浩子・本多照幸 | |
31-33 | ICDP Scientific Drilling Training Course 2007参加報告 | 山田国見 | |
34-36 | 湖沼細粒堆積物のルミネッセンス年代測定 | 伊藤一充・長谷部徳子・雁沢好博・柏谷健二・荒井章司 | |
37-38 | 雲仙火山岩類のジルコンを用いたU-Th年代測定 | 稲垣有香・長谷部徳子・荒井章司 | |
39-41 | アパタイトのトラック長分布からみた四万十帯の熱履歴─四国・九州について─ | 荒田孔明・長谷部徳子 | |
42-44 | 画像処理を用いた火山ガラス中のフィッショントラック計測 | 伊藤健太郎・長谷部徳子 | |
45-48 | 島根県東部・矢野馬木鉱床のFT年代 | 大平寛人 | |
特別講演 | 49-52 | アーク・バサルト・シミュレーター,島弧玄武岩のシミュレーションモデル:沈み込み帯マスバランスの理解を目指して | 木村純一・Bradley Hacker・Peter van Keken・吉田武義・Robert J. Stern |
FTNL No.22/フィッション・トラックニュースレター第22号(2009) | |||
論説 | 1-10 | ペルー共和国パルカ鉱山の鉱化関連火成岩のフィッション・トラック年代 | 大平寛人・山中 慧・吉村洋平・橋本守男・山中和彦・五味 篤 |
論説 | 11-19 | LA-ICP-MSを用いたジルコンのFT用年代標準試料のU-Pb年代測定-Nd-YAGレーザーとエキシマレーザーの比較- | 伊藤久敏・倉橋克聡・田村明弘・千田太詩・荒井章司・森下知晃 |
研究ノート | 20-25 | ベトナム産漂砂鉱床ジルコンのアルファトラック・マッピング-LA-ICPMS-FT年代測定の標準ジルコン試料を求めて- | 岩野英樹 ・檀原 徹 |
26-28 | 年代学的手法による四万十帯の付加プロセスの推定 | 荒田孔明・長谷部徳子・荒井章司 | |
29-30 | 熱年代学的手法を用いた茂住祐延断層周辺岩石の熱履歴の分析 | 郁芳隨徹・長谷部徳子・山田国見・田上高広・渡邊裕美子・山田隆二・荒井章司 | |
31-32 | Apatite Fission-Track and Zircon U-Pb LA-ICP-MS Dating of Abu Zenima area West-Central Sinai, Egypt | Sherif Mansour・Noriko Hasebe・Shoji Arai | |
33-36 | 熱年代学的手法に基づく木曽山脈の冷却・削剥史(予報) | 末岡 茂・堤 浩之・田上高広・長谷部徳子・山田国見・田村明弘・荒井章司 | |
37-39 | 粉末圧縮ペレットを用いた放射性同位体濃度見積もりのための新たな試み | 伊藤一充・長谷部徳子・住田亮輔・荒井章司・山本政儀・柏谷健二・雁澤好博 | |
40-42 | ハワイ海底溶岩のカリウム―アルゴン年代学 | 山崎誠子・澤田遼太郎・田上高広・Michael O. Garcia・高橋栄一 | |
43-45 | 白山火山噴出物中のジルコンを用いたU-Th放射非平衡年代測定 | 宮本 光・長谷部徳子・東野外志男・荒井章司 | |
46-48 | 有馬温泉・白浜温泉とラドン | 西村 進 | |
49-50 | インドネシア・ジャワ島の鍾乳石を用いた古気候学的研究 | 渡邊裕美子・松岡廣繁・坂井三郎・山田 誠・大沢信二・木口雅司・里村雄彦・中井俊一・Budi Brahmantyo・Khoiril A. Maryunani・田上高広・竹村恵二・余田成男 | |
51-52 | 湖沼堆積物分析への熱ルミネセンスカラー画像解析有効性の検証 | 稲垣亜矢子・長谷部徳子・遠藤徳考・伊藤一充 | |
53-57 | 地下深部におけるウラン、トリウム、ランタノイド等微量元素を用いたナチュラルアナログ研究 | 本多照幸・永田 寛・岩月輝希・水野 崇 | |
58-61 | 幌延地域の堆積岩風化部における主要―微量元素の分布と挙動 | 入江寛和・永田 寛・本多照幸・岩月輝希・石井英一 | |
62-63 | ベントナイトの変質年代と温度決定の試み | 山田浩史・長谷部徳子・福士圭介・田村明弘 | |
64-67 | 新潟県魚沼層群中のSK030に含まれるジルコンの双晶について | 村松敏雄 | |
68 | Durango Apatiteにおける誘導トラック長の測定 | 中山俊彰・郁芳隨徹・末岡茂・田上高広・渡邊裕美子・Tony Hurford | |
69-71 | C#プログラミングを用いた火山ガラス中のフィッショントラックの計測 | 伊藤健太郎・遠藤徳孝・長谷部徳子 | |
72 | 岩石薄片のアパタイトFT年代測定 | 長谷部徳子・市山祐司・田村明弘 | |
73-75 | 三重県多気地域に産するシュードタキライトのジルコン(U-Th)/He年代測定 | 山田国見・花室孝広・田上高広・島田耕史・高木秀雄・梅田浩司 | |
特別講演 | 76-81 | 重粒子線検出のための原子間力顕微鏡によるトラック観察 | 横山明彦 |
研究会記事 | 82-83 | 第33回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 長谷部徳子 |
FTNL No.23/フィッション・トラックニュースレター第23号(2010) | |||
1-3 | 熱年代学的手法に基づく木曽山脈の隆起・削剥史 | 末岡 茂・堤 浩之・田上高広・長谷部徳子・山田国見・田村明弘・荒井章司 | |
4-6 | 佐賀県有田泉山陶石鉱床の流体包有物と熱履歴 | 大平寛人・永井 隆・西坂龍治・武内浩一 | |
8-9 | Evolution and Thermo-Tectonic Development of The Basement complex, West-central Sinai, Egypt: Constraints from Uranium-Lead Dating and Apatite Fission Track Low-Temperature Thermochronology | Sherif Mansour・Noriko Hasebe | |
10-11 | 地震断層の熱年代学 | 田上高広 | |
12-14 | 高レベル放射性廃棄物処分における堆積岩を対象としたナチュラルアナログ研究 | 入江寛和・本多照幸・岩月輝希・石井英一・水野崇 | |
15-17 | 北海道幌延地域における堆積岩中の主要元素と鉱物の同定 | 鈴木孝太・本多照幸・岩月輝希・石井英一 | |
18-19 | ベントナイトのFT年代測定-特にアパタイトのウラン濃度について- | 山田浩史・長谷部徳子・福士圭介・田村明弘・檀原 徹・岩野英樹 | |
20-22 | 2009年川崎大気粒子状物質中の210Pb,7Be及び微量元素の定量とその挙動 | 牧内秋恵・本多照幸 | |
24-25 | レーザーによるアブレーションピットの形状について | 伊藤久敏・田村明弘・森下知晃・荒井章司 | |
26-27 | 炭酸塩鉱物を用いたルミネッセンス年代測定-モンゴル・フブスグル湖堆積物の報告- | 伊藤一充・長谷部徳子・柏谷健二・田村明弘 | |
28-29 | 湖沼堆積物を用いた東アジアにおける古環境推定のための熱ルミネセンスカラー画像解析 | 稲垣亜矢子・長谷部徳子・伊藤一充・遠藤徳孝・柏谷健二 | |
30-32 | 迅速パルス時間間隔解析による環境放射能測定 | 橋本哲夫 | |
34-35 | JAEA東濃地科学センターにおける新しい(U-Th)/He年代用同位体希釈法4He定量システムの紹介 | 山田国見・山崎誠子 | |
36-39 | カソード・ルミネセンスによる双晶ジルコンの内部構造と形成過程 | 村松敏雄 | |
40-41 | 島根県川本花崗閃緑岩のジルコンについて | 岩野英樹・檀原 徹 | |
42-43 | 原子間力顕微鏡(AFM)によるジルコン中のフィッショントラックの観察 | 大石新之介・長谷部徳子 | |
44-45 | FT年代とU-Pb年代の同時測定について | 長谷部徳子・田村明弘 | |
特別講演 | 46-49 | 海洋地殻-上部マントルの包括的理解を目指して | 宮下純夫・足立佳子 |
海外報告 | 50-52 | THERMO 2010の参加報告 | 岩野英樹 |
研究会記事 | 53-55 | 第34回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 長谷部徳子 |
FTNL No.24/フィッション・トラックニュースレター第24号(2011) | |||
研究ノート | 1-8 | マルチクロノロジー時代のAr-Ar年代測定法の評価法について | 佐藤佳子・熊谷英憲・兵藤博信 |
9-11 | ベントナイトの熱年代学 | 山田浩史・長谷部徳子・福士圭介・田村明弘・檀原 徹・岩野英樹 | |
12-14 | 歯の化石のフィッショントラック年代測定の試み | 林 清記・長谷部徳子・田村明弘・水上知行 | |
15-17 | SK030 に含まれる双晶ジルコンの立体的内部構造の解明とゼノタイム,モナズ石との共生関係 | 村松敏雄 | |
18-22 | トラック長測定に関わるlength bias: シミュレーションによる評価手法(1) | 山田隆二 | |
23 | 鍾乳石と樹木年輪を用いた古気候学的研究 | 渡邊裕美子・福永卓也・北愛美・長谷川 航・田上高広・竹村恵二・余田成男 | |
24-25 | インドネシアの鍾乳石における年代モデルの構築 | 福永卓也・渡邊裕美子・松岡廣繁・中井俊一・田上高広・竹村恵二・余田成男 | |
26-27 | インドネシア・ジャワ島西部の鐘乳石中の炭素・酸素同位体比変動 | 北 愛美・渡邊裕美子・坂井三郎・福永卓也・田上高広・竹村恵二・余田成男 | |
28 | 北海道南西部「北海洞」産石筍試料を用いたアジア夏季モンスーン変動史の復元 | 長谷川 航・澤柿教伸・平川一臣・渡邊裕美子・田上高広 | |
29-30 | インドネシア産スンカイの樹木年輪を用いた気候復元のための基礎研究 | 原田麻央・渡邊裕美子・中塚 武・水野寿弥子・堀川祥生・杉山淳司・田上高広・津田敏隆 | |
31-32 | X線μCTを用いたジルコン中のU, Thの三次元測定 | 山田国見・小木曽哲・上杉健太郎 | |
33-35 | LA-ICP-MS FT年代式その2:ζ較正法への対応 | 長谷部徳子・荒井章司・田村明弘 | |
36-40 | リダクションイオン検出器を用いたジルコンU-Pb年代測定法とFT法との比較 | 横山隆臣・檀原有吾・岩野英樹・檀原 徹・平田岳史 | |
41-45 | FT法とU-Pb法のノモグラム | 檀原有吾・岩野英樹・檀原 徹・横山隆臣・平田岳史 | |
46-47 | 電中研におけるLA-ICP-MSによるU-Pb年代測定法の取り組み | 伊藤久敏 | |
48-49 | ペルム紀炭酸塩岩の鉛-鉛年代 | 可児智美・福井真美子 | |
50-51 | 紀伊半島南部,潮岬火成複合岩類のジルコン U-Pb 年代 | 新正裕尚・折橋裕二・岩野英樹 ・檀原 徹 | |
52-54 | フッ酸およびアルカリエッチングのジルコンU-Pb年代測定への影響 | 岩野英樹・折橋裕二・檀原 徹・平田岳史 | |
55-56 | 熱年代学的手法を用いた茂住祐延断層周辺岩石の熱履歴の分析 | 郁芳隨徹・長谷部徳子・山田国見・田上高広・渡邊裕美子・村上雅紀・山田隆二・荒井章司 | |
57-59 | 大和海嶺における210Pbを用いた堆積年代について | 中村祥平・本多照幸 | |
60-62 | 北海道大曲断層におけるランタノイドを対象としたナチュラルアナログ研究 | 鈴木孝太・本多照幸 | |
63-65 | 和泉山脈地域の和泉層群の熱史から解釈した滝尻アダメロ岩のFT年代 | 清家一馬・岩野英樹・檀原 徹・平野弘道 | |
66-67 | Detrital zircon Fission-Track analysis from accretionary complex in the Nankai Trough, Japan | Ryo Anma・Hideki Iwano・Tohru Danhara・Tohru Yamashita | |
68-69 | 低温領域の熱年代学から見た木曽山脈・赤石山脈の傾動隆起 | 末岡 茂・Kohn B. P. ・田上高広・長谷部徳子・堤 浩之・田村明弘・荒井章司・狩野謙一・池田安隆・白濱吉起 | |
70-72 | 原子間力顕微鏡(AFM)を使用したジルコンのFT代年測定 | 大石新之介・長谷部徳子 | |
73-74 | FT法によるモンゴル中部堆積物の堆積年代の推定 | 川村泰士・長谷部徳子・安藤寿男・長谷川 精・長谷川卓・太田 亨・山本正伸 | |
75-78 | 有田-天草地域の陶石鉱床の変質作用と熱履歴(予報) | 三浦千佳・大平寛人 | |
79-87 | レーザーアブレーション-ICP質量分析法によるジルコン年代測定 | 平田岳史・横山隆臣・牧 賢志・岡林識起・鈴木敏弘・昆 慶明 | |
研究会記事 | 88-89 | 第35回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 岩野英樹 |
FTNL No.25/フィッション・トラックニュースレター第25号(2012) | |||
研究ノート | 1-6 | LA-ICP-MSを用いたジルコンのU-Pb年代測定:川本花崗閃緑岩への適用 | 伊藤久敏 |
7-10 | U-Pb分析用スタンダードFC1とAS3に含まれるアパタイトのICPMS-FT年代測定 | 岩野英樹・檀原 徹・平田岳史 | |
11-16 | ジルコン結晶形とU-Pb年代 | 安間 了 | |
17-24 | 我が国における地熱資源について | 西村 進 | |
25-27 | 金沢大LA-ICP-MSによる同位体比測定の設定・計算法依存性評価 | 河原幸平・長谷部徳子・田村明弘 | |
28-31 | 幌延地域における堆積岩中の元素の存在形態 | 鳥潟一文・本多照幸・岩月輝希・村上裕晃 | |
32-34 | 高感度高分解能イオンマイクロプローブ(SHRIMP II)を用いたU‒Pb同位体年代分析 | 堀江憲路 | |
35-37 | ジルコン年代学と南極大陸の地質発達史 | 外田智千 | |
38-39 | 第四紀にグレートヒマラヤは本当に急激に上昇したのか?―ヒマラヤのFTデータの再検討― | 酒井治孝・檀原徹・岩野英樹 | |
40-42 | 紀伊半島中新世火成岩の放射年代 | 新正裕尚・折橋裕二・角井朝昭・岩野英樹・檀原 徹 | |
43-45 | 短時間エッチングジルコンの原子間力顕微鏡(AFM)による高解像度観察 | 大石新之介・長谷部徳子・福間剛士 | |
46-49 | 熊本県天草地域の陶石脈の変質作用とフィッション・トラック年代 | 三浦千佳・大平寛人 | |
50-53 | 天草陶石村山脈五層採掘場の堆積岩のジルコンのフィッション・トラック年代 | 大平寛人・大島宙眞・加納和樹 | |
54-55 | ジルコン(U-Th)/He法におけるジルコン分解と脱塩処理 | 山田国見・国分陽子 | |
56-57 | LA-ICPMS U-Pb年代測定におけるアブレーションブランク実験 | 岩野英樹・平田岳史 | |
58-59 | 高分解能LA-ICPMSによるジルコンU-Pb年代測定 | 平田岳史・岩野英樹・牧 賢志・ 横山隆臣・ 鈴木敏弘・昆 慶明 | |
特別講演 | 60-63 | 放射年代測定におけるいくつかの課題 | 兼岡一郎 |
海外報告 | 64-65 | Thermo 2012 in Guilin の報告 | 長谷部徳子 |
研究会記事 | 66-68 | 第36回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 岩野英樹 |
FTNL No.26/フィッション・トラックニュースレター第26号(2013) | |||
1-5 | ジルコンフィッション・トラック法による岩石高速摩擦実験発熱量検出の試み | 山田隆二 | |
6-8 | 断層粘土のK-Ar年代測定 ~自生鉱物の高純度分離手法と研究例~ | 山崎誠子・山田国見・田上高広・H. Zwingmann | |
9-11 | 日本海及び常磐沖海底堆積物における鉛-210堆積年代と放射性セシウム | 中村祥平・富岡 裕・本多照幸・藤本 賢 | |
12-15 | 土岐花崗岩におけるウラン、トリウム等微量元素の存在形態 | 石渡健太郎・本多照幸・岩月輝希・大森一秋 | |
16-20 | 北海道幌延地域に分布する堆積岩中のU, Thおよび微量元素の存在形態 | 小瀬村隆・本多照幸・水野 崇・村上裕晃・野村雅夫 | |
21-25 | 室内通水実験による幌延地域堆積岩中のウラン,トリウム等微量元素の存在形態 | 鳥潟一文・ 本多照幸・ 野村雅夫 | |
26-28 | モンゴル・フブスグル湖コア堆積物のルミネッセンス年代決定 | 伊藤一充・Geoff Duller・長谷部徳子・荒井章司・中村俊夫・柏谷健二 | |
29-31 | 黒部川花崗岩のU-Pb年代とネオテクトニクス | 伊藤久敏・山田隆二・田村明弘・荒井章司・堀江憲路・外田智千 | |
32-33 | 白山火山のマルチ年代測定 | 中野靖幸・長谷部徳子・宮本光・東野外志男・田村明弘・荒井章司 | |
34-36 | 南極・昭和基地周辺の岩石のアパタイトフィッショントラック年代測定 | 高岡美咲・長谷部徳子・石川尚人・岩田尚能・田村明弘・荒井章司 | |
37-42 | 海洋地殻の冷却プロセスと海洋底磁気構造 | 安間 了・岩野英樹・檀原 徹・平田岳史 | |
43-49 | 人類紀の環境変動復元と年代測定法 | 横山祐典 | |
50-55 | 考古学へのFT法の応用と可能性 | 檀原 徹 | |
56-58 | (U,Th)/He年代学の現状と考古学への応用 | 田上高広・山田国見 | |
59-62 | 第四紀ジルコンのU-Pb年代測定 ~放射非平衡に関するU-Pb法再考~ | 坂田周平・平川晋輔・岩野英樹・檀原 徹・平田岳史 | |
63-66 | 原位置宇宙線生成核種を用いた地表面の年代測定 ―考古学分野への応用の可能性― | 若狭 幸 | |
67-70 | 石英を用いたESR年代測定の現状と地球表層における物質移動研究への応用 | 豊田 新・浅越光矢・山本裕哉・野曽原吉彦 | |
71-72 | 考古学におけるルミネッセンス年代測定法の利用 | 下岡順直 | |
73-75 | 若い海岸砂質堆積物のOSL年代 | 田村 亨 | |
76-79 | 骨試料の年代測定 | 南 雅代 | |
研究会記事 | 80-81 | 第37回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 安間 了 |
FTNL No.27/フィッション・トラックニュースレター第27号(2014) | |||
1 | 断層帯の熱年代学:四万十帯興津メランジェ震源断層の熱過程研究 | 田上高広 | |
2-3 | 原子間力顕微鏡を用いた東南極リュツォ・ホルム岩体のジルコンFT年代測定 | 本田千晶・長谷部徳子・松木 篤・水上知行・田村明弘・伊藤健太郎・ 岩田尚能・石川尚人 | |
4-8 | 九重火山溶岩の感度法によるK–Ar年代測定 | 山﨑誠子・星住英夫・松本哲一 | |
9-10 | ジルコン年代標準試料のFT年代とU-Pb年代の比較 | 岩野英樹・檀原 徹 | |
11-13 | 余呉湖沼堆積物の光励起ルミネセンス年代測定と環境変動解析 | 林 遼・長谷部徳子・柏谷健二・伊藤一充・糸野妙子・小形 学・田村明弘 | |
14-16 | 方解石の熱ルミネセンス特性 | 小形 学・長谷部徳子・福士圭介・藤井直樹・山川 稔・ 佐藤 努・伊藤一充 | |
17-19 | アパタイトFT解析に基づいた養老‐鈴鹿‐布引山地の隆起・削剥史 | 末岡 茂・堤 浩之・田上高広・長谷部徳子・田村明弘・ 荒井章司・柴田健二 | |
20-22 | LA-ICP-MSによるジルコンのU-Pb,U-Th同時年代測定について | 伊藤久敏 | |
23-27 | 画像処理を用いた火山ガラス中のフィッショントラックの検出 | 伊藤健太郎・長谷部徳子・遠藤徳孝 | |
28-30 | ジルコンU-Pb年代に基づく北アルプス黒部川流域に産する花崗岩類の貫入関係 | 山田隆二・伊藤久敏 | |
31-32 | ルミネッセンス計測の基礎・魅力・発展と産総研OSLラボの紹介 | 伊藤一充・田村 亨 | |
海外報告 | 33-35 | Thermo 2014 in Chamonixの参加報告 | 末岡 茂 |
研究会記事 | 36-38 | 第38回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 安間 了 |
FTNL No.28/フィッション・トラックニュースレター第28号(2015) | |||
1-5 | 島根半島に分布する中新世火砕岩のジルコンとFT年代 | 大平寛人 | |
6-7 | Fission-Track Dating Applied for Reconstruction of Tectonic Processes in the Balkanides | Eleonora Balkanska・Alexandre Kounov・Ianko Gerdjikov | |
8-10 | 日本列島の基盤岩類の熱年代コンパイル | 末岡 茂・田上高広 | |
11-12 | 一粒のジルコンのU-Pb年代からマグマ活動履歴を評価可能か? | 伊藤久敏 | |
13-15 | 原子間力顕微鏡を用いたジルコン中のアルファリコイルトラック観察の試み | 小坂明弓・長谷部徳子・松木 篤・伊藤健太郎 | |
16-18 | Mn, Mg, Fe添加合成方解石のX線によるルミネッセンス形成効率 | 小形 学・長谷部徳子・福士圭介・藤井直樹・山川 稔 | |
19-23 | 新潟県魚沼層群SK100に含有するジルコンのインクルージョン特性と特異な重鉱物 | 村松敏雄 | |
研究会記事 | 24-26 | 第39回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 安間 了 |
FTNL No.29/フィッション・トラックニュースレター第29号(2016) | |||
1-2 | 新学術「地殻ダイナミクス」の概要と熱年代学による貢献 | 田上 高広・末岡 茂・Barry P. Kohn・福田将眞 | |
3-4 | ジルコンのU-Pb年代から見えてきた鬼界カルデラの形成史 | 伊藤久敏 | |
5-7 | 黒雲母の塑性変形を伴う破砕帯の活動年代:FT熱年代解析による制約 | 末岡 茂・島田耕史・石丸恒存・丹羽正和・安江健一・梅田浩司・檀原 徹・岩野英樹 | |
8-10 | AMS放射性炭素年代測定に対する化学的前処理法の違いが与える影響の評価 | 山田 隆二・國分(齊藤) 陽子・若月 強・安江 健一 | |
11-13 | K–Ar年代測定における初期Ar同位体比について | 山﨑誠子 | |
14-15 | アパタイトFT年代のトラック長補正に関する疑問 | 岩野英樹 | |
16-19 | 原子間力顕微鏡による入戸火砕流ジルコンの観察 | 早坂 怜・長谷部徳子・松木篤・福間剛士・田村明弘 | |
20-22 | 北潟湖の堆積物を用いた北陸地域周辺の津波被害・環境変動研究 | 衣川公太郎・長谷部徳子・北川淳子・福士圭介・香月興太・Nahm Wook Hyun | |
23-25 | ガウジ石英のTLシグナル蓄積 | 三浦知督・長谷部徳子 | |
海外報告 | 26-28 | Thermo 2016 in Maresiasの参加報告 | 末岡 茂・田上高広 |
研究会記事 |
29-34 | 第40回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 末岡 茂 |
FTNL No.30/フィッション・トラックニュースレター第30号(2017) | |||
巻頭言 | 1 | FTニュースレター第30号記念号に寄せて | 末岡 茂 |
2-3 | 断層帯の年代学と熱年代学:現状と展望 | 田上高広 | |
4-6 | 日本アルプスの形成に関する熱年代学的研究 | 末岡 茂 | |
7-10 | 低温領域の熱年代学的手法を用いた東北日本弧における隆起・削剥史の解明 | 福田将眞・末岡 茂・長谷部徳子・田村明弘・荒井章司・田上高広 | |
11-13 | 黒部川花崗岩と滝谷花崗閃緑岩の年代比較:どちらが世界一若いか? | 伊藤久敏 | |
14-16 | 鍵層酸性凝灰岩年代による丹沢衝突史の考察 | 白井(水上)香奈江 | |
17-19 | 野島断層トレンチ破砕部から得た石英の熱ルミネッセンス特性 | 三浦知督・長谷部徳子・鴈澤好博 | |
20-22 | 原子間力顕微鏡によるジルコンのαリコイルトラックの観察 | 早坂 怜・長谷部徳子・松木篤・福間剛士・田村明弘 | |
23-24 | 樹木試料を用いた斜面崩壊履歴解析:天然ダム埋没樹木の安定同位体日年輪年代測定と崩壊地内池沼堆積物の放射性炭素年代 | 山田隆二・飯田智之・若月 強・木村 誇・苅谷愛彦・佐野雅規・李 貞・對馬あかね・中塚 武 | |
25-29 | 新潟県中越地域に分布する魚沼層〜寺泊層中の凝灰岩に含まれるジルコンのU-Pb年代 | 村松敏雄 | |
研究会記事 |
30 | 第41回日本フィッション・トラック研究会実施報告 | 末岡 茂 |